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全国の60代以上の男性2,000名を対象にスクリーニング調査を実施し、前立腺がん術後の男性43名から回答を得た実態調査の結果をお知らせします。術後に尿漏れを経験した人は76.8%にのぼり、手術から3年以上経過しても35.5%が「現在も尿漏れがある」と回答しました。さらに、尿漏れが治療で改善できる可能性があることを知らない人が55.8%にのぼるなど、情報不足の実態が明らかになりました。

調査結果

前立腺がん全摘除術を受けた男性を対象に、術後の尿漏れの実態や日常生活への影響、対策製品の認知度について調査しました。術後の尿漏れが長期にわたって続くケースがあること、改善の可能性が十分に知られていないこと、さらに対策製品の認知度も低い現状が浮き彫りになっています。

術後に尿漏れを経験した人は76.8%、現在もある人は41.9%

手術後の尿漏れについて、「現在もある」と回答した人は41.9%(18人)、「以前あったが改善」は34.9%(15人)で、合計76.8%(33人)が術後に尿漏れを経験しています。「ほとんどなかった」は23.3%(10人)でした。

手術から3年以上経っても35.5%が「現在も尿漏れ」

手術から3年以上経過した回答者に限定すると、35.5%が「現在も尿漏れがある」と回答しています。前立腺がん術後の尿漏れは、手術直後や術後早期だけの問題ではなく、長期にわたって続くケースがあることがうかがえます。

術後の生活への影響:約半数が不安や支障を感じている

術後の生活について、「現在の状態に最も近いもの」を尋ねたところ、「不便や不安はあるが生活はできている」が最も多い回答でした。外出時の不安や生活への支障を感じている人が約半数にのぼり、術後の尿漏れが日常生活のQOL(生活の質)に影響を与えている実態が示されました。

尿漏れにより控えるようになったこと

尿漏れを経験した33名に「漏れにより控えるようになったことはありますか」と尋ねたところ、63.6%が「特にないと回答」しました。一方で、「長時間の外出」「電車・バス等」「会食」「ランニング」を控えるようになったと回答した人もおり、行動範囲の制限が見られました。

半数以上が術後も仕事を継続

「現在も仕事をしていますか」という質問には、53.5%が「はい」と回答しました。60代以上では、前立腺がんの術後も仕事を続けている人が半数を超えており、仕事と尿漏れの両立が課題となっている可能性があります。

仕事への影響

仕事をしている人に「前立腺がん手術後の尿漏れは、現在の仕事に影響していますか」と尋ねたところ、「大きく影響している」「多少影響している」と回答した人が一定数いました。トイレの回数増加やパッド交換の必要性など、職場での対応が求められている実態がうかがえます。

改善可能性を知らない人が55.8%

「男性の尿漏れは治療で改善できる可能性があると知っていましたか」という質問に対し、「知らなかった」と回答した人は55.8%(24人)にのぼりました。「知っていた」は44.2%(19人)でした。尿漏れが改善できる可能性があること自体が、まだ十分に知られていない現状が明らかになりました。

対策製品「Xホールド®」の認知度は低い

「男性の尿漏れ対策製品『Xホールド®』をご存じでしたか」と質問したところ、「知らなかった」が67.4%(29人)と最も多く、「名前も内容も知っていた」は7.0%(3人)にとどまりました。「名前は聞いたことがある」は14.0%(6人)、「似た製品は知っている」は11.6%(5人)でした。

Xホールド®を使用してみたいと思うか

Xホールド®について説明した上で「使用してみたいと思いますか」と尋ねたところ、「使用してみたい」「やや使用してみたい」と回答した人が一定数おり、情報が届けば関心を示す層が存在することがわかりました。

Xホールド®について

Xホールド®を装着したイメージ

Xホールド®の構成品、シリコン製のクッションが特徴

Xホールド®は、前立腺がん術後の尿漏れに悩む男性のために開発された着用型サポーターです。独自のクッション構造で会陰部を支え、膀胱頸部の下垂を防ぐことで排尿をコントロールします。手術や薬に頼らず、日常生活の中で装着するだけで使用できる医療機器です。

Xホールドの詳細を確認する 

調査概要

調査期間:2026年3月4日〜10日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:43名(60代以上の前立腺全摘除術経験者)
調査実施:クロスマーケティング社

会社概要

社名:株式会社三井メディカルジャパン
所在地:東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD 5F
代表者:代表取締役 三井桂子
設立:2006年
事業内容:医療機器の開発・製造・販売
公式サイト:https://urogyne.jp/

PR TIMES掲載情報

2026年3月16日前立腺がん術後の男性の尿漏れ実態調査結果が、PR TIMESに掲載されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000153412.html

この記事の監修医師

永尾 光一

永尾 光一 先生

一般社団法人日本精索静脈瘤協会 理事長
医療法人社団マイクロ会 理事長
銀座リプロ外科 院長

昭和大学にて形成外科学を8年間専攻。その後、東邦大学で泌尿器科学を専攻し、形成外科・泌尿器科両方の診療科部長を経験する(2つの基本領域専門医を取得)。得意分野はマイクロサージャリーをはじめとする生殖医学領域の形成外科的手術。泌尿器科医の枠を超えた細やかな手術手技と丁寧な診察で、様々な悩みを抱える患者さんから高い信頼と評価を得ている。

この記事の執筆者

三井 桂子

株式会社三井メディカルジャパン 代表取締役

三井 桂子

株式会社三井メディカルジャパン 代表取締役。日本における女性疾患についての認知や理解度の低さに危機感をおぼえ、医療機器開発に着手。子宮脱をはじめとする骨盤臓器脱の治療に用いる「フェミクッション」を開発し、三井メディカルジャパンを通じて発売。

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